１０月２１日、３１日に大崎市三本木保健福祉センターを会場に『災害ボランティアコーディネーター育成研修（災害ボランティア研修会）』を開催しました。今年度は、本会職員に加えて大崎地域の社協職員、三本木地域の福祉関係団体（行政、包括、地区役員、本会福祉協力員、ボランティアなど）が参加されました。
２１日は「災害時には自分の身を守り、命が長らえての他者への支援に繋がること」や「社協職員としてのコーディネート力の大切さ」、「関係機関や団体が平時から繋がる意義」について、宮城県内社協災害時相互支援協定に基づく大崎圏域ブロック社協連絡会の協力のもとに学びを深めました。
３１日は、東日本大震災より継続されている県内ボランティア活動から「地域の福祉力」について、（福）宮城県社会福祉協議会（震災復興支援局・みやぎボランティア総合センター・みやぎ地域福祉サポートセンター）の協力により、講義やグループワークを通じて地域において、平時から関係機関や企業、団体、住民などが連携していくことが「誰もが住み良いまちづくり」となり、さらには災害に強いまちづくりにも繋がっていく事を改めて認識する機会となりました。
