令和6年7月山形県豪雨災害支援「災害支援ボランティアバス事業」を実施しました!

実施日
令和6年8月20日・27日・9月3日

場 所
山形県 酒田市・戸沢村・遊佐町

概 要
 大崎市社会福祉協議会(大崎市ボランティアセンター)では、令和6年7月25日からの大雨による山形県豪雨災害支援として、昨年の秋田県豪雨災害支援に引き続き「災害支援ボランティアバス」事業を、大崎市職員有志・大崎近隣の加美町社会福祉協議会・色麻町社会福祉協議会・美里町社会福祉協議会・本会職員有志の協力により、山形県内の被災地でボランティア活動を行いました。
 8月20日は山形県酒田市・遊佐町で23名、8月27日は戸沢村で20名、9月3日は酒田市・戸沢村で23名が活動し、計5回、延べ66名を派遣しました。
 活動当日の気温は猛暑の中での活動でしたが、被災されたご家庭の家財道具運びや片付け、家屋・敷地内に流入した泥のかき出し作業等を行い、20日の酒田市では被災した公共教育施設の畳上げと搬出、泥のかき出し作業を地元の教育委員会関係者及び一般ボランティアの方々と一緒に行いました。
 ボランティアとして参加した大崎市の職員の方々は「山形県は隣県でもあり酒田市・遊佐町は大崎市と姉妹・友好都市で縁もある、少しでもお手伝いが出来れば」という想いを口にされていました。
 発災から1ヶ月以上経過した中でも支援を必要とされる方々がまだまだいらっしゃることを痛感すると同時に、少しでも早く復興が進むよう、限られた時間の中ではありましたが、精一杯支援活動を行ってきました。
 今後も、行政、近隣社協と協働した支援が行えるよう体制づくりを進めて参ります。

活動写真

8月20日(活動場所:酒田市・遊佐町)


8月27日(活動場所:戸沢村)

9月3日(活動場所:酒田市・戸沢村)