「キャップハンディ体験」 ―気づくことから行動へ―(田尻支所)

 6月24日(月)、4年生を対象としてキャップハンディ体験学習を行いました。
 この日は、福祉講話の後、4年生14名が2人1組になり、車いす体験や視覚障がい、高齢者疑似体験を通して体の不自由な方の状況や環境について、理解を深めてもらう機会となりました。障がいをもった方が日頃感じている不便さを実感し、どのように声がけし、手助けしてあげたらよいのかを自分たちで考え、自然と助け合う姿が見られました。今回の体験で、相手を安心させるために必要なコミュニケーションや声がけ等の援助方法について学ぶ機会となりました。