令和5年9月6日(水)鳴子小学校の4年生11名を対象に福祉体験学習を実施しました。車椅子体験と白杖体験を行い、それぞれ二人一組で介助(お手伝い)も体験することで、介助する側、される側両方の気持ちを考えてもらいながら体験学習しました。
体験を終えた児童からは「目が見えない状態で階段を下りるのは怖いと思った」「目が見えない人や車椅子に乗っている人がいたら声をかけて手伝いたい」という声も聞こえてきて、下肢障がい・視覚障がいの体験を通して、児童一人ひとりが障がいを持った方への理解や思いやりの気持ちを育んでもらい、自分たちに何ができるか考えてもらう機会となりました。