住み慣れたまちで暮らし続けていくために(岩出山支所)

 7月9日(日)、上野目地区の住民主体による支え合いの仕組み「かみのめささエール」と仙台市若林区沿岸部を活動拠点としている学生団体「一般社団法人ReRoots」との情報交換会が開催されました。
 情報交換会では、かみのめささエールが発足するまでの歩みや現在の活動内容について、かみのめささエール運営委員よりお話しいただきました。少子高齢化や人口減少が加速していく中でも、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるような地域づくりを目指して、両地域の5年後10年後を見据えた活発な意見交換が見られました。 ReRootsの方からは、「今回の情報交換会で得たことを地域に持ち帰って、支え合いの仕組みづくりに積極的に取り組んでいきたい」との前向きな声が聞かれました。