日 時:平成29年3月15日(水) 午後1時30分~午後3時30分
場 所:大崎生涯学習センター(パレットおおさき) 多目的ホール
東日本大震災から6年。地域住民による共助やネットワーク形成にますます関心が高まる中、地域で「見守る・支える」しくみを考える機会として、見守りフォローアップ研修会を開催いたしました。
地域の民生委員様、行政区長様をはじめ、地域福祉関係団体や地域住民の方々など約200名の方にご参加いただきました。
ご近所福祉クリエーター 酒井 保 氏を講師としてお招きし、『「見守り活動」から「見守られ活動」へ』をテーマに、つながりを切らない地域づくりのすすめについて、ご講演をいただきました。
今回は参加型の研修会で、講師が参加者に質問を投げかけたり、会場にいらっしゃる、普段「見守る側」の皆様が、事例などを通して「見守られる側」の気持ちを考えながら、会場が一体となって「見守り」「支え合い」活動について再認識する機会となりました。
参加された方からは「お茶会に来ない人を気にしていたこと、それ自体が良いことなのだと気づかされました。」や「地域内で活動している方々との連携、地区内で共通認識を持って、対象者の状況を確認する場を持ちたい。」というご意見ご感想を頂きました。
今後さらに「つながる」社協を目指し、皆様のご協力をいただきながら地域福祉の推進に努めます。
ご参加いただき、ありがとうございました。