サバメシ体験で災害に備えよう!(岩出山支所)

実施日
令和6年10月15日(火)

場 所
岩出山地域福祉センター

概 要
 災害や防災をテーマに、第2回GAKUVOLAワークショップを開催しました。
 サバメシ体験の前に、災害や防災について簡単に説明をしました。参加した学生へ家庭で備蓄をしているか尋ねると、「水は家にあるけど他は知らないかも…」「防災リュックは部屋にあるよ」など様々でしたが、ご家庭においても防災について知る機会があることが分かりました。

 サバメシとは、サバイバルメシタキの略称で、発災してライフラインが途絶えた際に家庭にある食材を活用して生き抜いていくための食事を指し、今回はアルミ缶と牛乳パックを使ってご飯を炊く体験をしました。
 初めて体験する学生が多く、慣れない作業に戸惑いながらも「今回の活動がすごく楽しみだった」と話す学生もおり、楽しみながら防災について触れてもらうことができたのではないかと思います。

 岩出山支所では、災害についての知識や身近なものでつくる防災グッズづくりなどを通して、災害の備えについて学ぶ出前講座も行っております。
 地域の集まり等で災害について学んでみたい…!などがございましたら、お気軽にご相談ください。