令和5年11月19日(南棟)と26日(北棟)に、利用者とご家族を交えた懇親会事業を当館北棟中央ホールにて開催しました。
新型コロナウイルス感染症が流行してからは、面会の制限や館内への入館はご遠慮いただくなどの感染対策を実施して参りましたが、今回はユニット毎に利用者とそのご家族が一緒に参加する事業ということで多くのご家族に参加いただきました。
事業は職員やご家族の自己紹介に始まり、コロナ禍となった期間中に利用者の方々がどのように過ごされていたのか、スライド形式の写真を通して報告の後、利用者を交えて担当職員とご家族との情報共有を図りました。
参加されたご家族の皆さんからは、「久しぶりにゆっくり話ができた」「コロナ禍でどんな風に過ごしていたのか、話では聞いていたものの笑顔の写真を見せてもらえて安心した」「職員の方と顔を合わせながらお話ができて安心した」などのご意見が聞かれました。
今年の5月には感染症法上の見直しがなされたものの、まだまだコロナ禍が続く中で、施設としては利用者の方々の健康を第一に考えた感染対策を継続するとともに、利用者の方々には心穏やかに、ご家族には安心して過ごしていただけるようなサービス支援に今後も努めてまいります。