福祉教育推進事業『キャップハンディ体験（大貫小学校）』を開催しました（田尻支所）

１．日　時　令和５年６月２０日（火）　午前１０時３０分～午後１２時１０分
２．場　所　大崎市立大貫小学校　体育館
３．参加者　４年生児童　１５名　
福祉講話　講師　伊藤良悟氏　

白杖体験（伊藤さんを介助）

　令和５年６月２０日（火）、大崎市立大貫小学校４年生１５名を対象に、キャップハンディ体験の指導を行いました。
　この日は、福祉講話として視覚障がいのある伊藤良悟氏をお招きし、仕事や生活等のお話をいただきました。児童は実際に視覚障がいのある方がどのような生活を送っているのかを興味深く聴いていました。
　講演後、白杖体験・車いす体験・上肢障がいの体験を行い、実際の体験を通じて障がいを持った方への理解を深める機会としました。
　体験を終え、児童からは「目の前が真っ暗で怖かった。介助の人の声掛けで安心した。」「少しの段差を越えるのも大変だった。」などという声が聞かれました。

＜キャップハンディ体験の様子＞