9月30日(木)、岩出山地域の見守り活動へつなげる取組みとして、岩出山中学校に協力をいただき「ことばのギフトカード」作りを行いました。これは、岩出山中学校で取り組んでいるNIE教育(Newspaper In Education:新聞を教材として活用する活動)と岩出山支所の地域交流事業・見守りネットワーク事業のコラボレーション企画であり、岩出山小学校で作成する絵手紙とあわせて、今後岩出山地域の定期的な見守りが必要とされる世帯へお届けします。生徒の皆さんは東京オリンピック開催期間中の新聞紙を活用し、選手の喜ぶ姿や前向きな言葉を切り抜いて、地域のみなさんにエールを届けたいと話していました。
「見えない誰か」に手紙を書くことは簡単なことではありませんが、普段から岩出山地域をよく知る子どもたちだからこそ、この事業が実現できていると思います。中学生の皆さんはこれから切り抜きに直筆のメッセージを添える予定です。どんなメッセージが添えられるのか、とても楽しみです。